VBA管理者を使った成長段階企業のシェアードサービスの構築方法のコンサルティング
シェアードサービスとは、グループ経営でよく使われる手法で以下のメリットがあると言われています。
- 間接コスト削減
- システム統一による業務効率化
- 本社統制
- 会計基準の統一化による一元管理
- スピード経営
しかしながら、規模が小さい段階でのグループ経営ですと標準化・自動化・集約化するためにシステムの統一が必要となりある程度のシステムコストがかかることになります。
統一することにより、経営者が判断するための経営情報が一元化されスピード経営に繋がるのですが、システム運営コストが増大し経営を圧迫するという企業が見受けられます。
会社を改善するために導入したシェアードサービスがこうなると本末転倒になってしまいます。
システムから抜本的に改善して、統一化するのはある程度の売上規模にならないと逆効果になったりしてしまいます。しかしながら、グループ経営においては、シェアードサービスというのを導入するのは必須です。これを導入しないと間接コストの中でも人件費がどんどん増えていきますし、業務量が増えていく中、新たな経理人材を確保することが困難で決算が締まらず経営情報の遅延が発生せざるを得ない状態になります。
私の経験から言わせてもらいますと、まずはシステムを完璧に統一化させるのではなく現段階で共通する箇所を統一化してシェアードサービス化していくのがベストと考えます。私のところでも数社の小さなグループ経営会社を見ているのですが、一番効果があるのはVBAを使った業務の統一化です。これは非常に効果があると実感しております。なぜかというとある程度の規模の会社ですとシステムは導入されていないが、財務経理業務をする上でExcelは業務の8割ぐらいは当たり前のように使われています。しかしながら、Excelの使い方も会社によって十人十色でこれによって経営情報の遅延が発生してしまっています。財務経理業務者8割が使うExcelを改善することで簡便なシェアードサービスは可能となります。
財務経理は、経営者が想像する以上に様々なデータを取り扱っています、そのデータをVBAで共通化してシェアードサービス化するだけでも管理組織は全く変わってくるでしょう。しかも、VBA管理者を一人置いておくことで業務のスピード化が図ることができ、必要以上に人件費をかけずに済みます。
まずは、簡便なシェアードサービスをすることで完ぺきではないまでもグループ経営の統一化を図り、システムを含めた全社統一の社内インフラを構築するまで準備期間として捉えるのはいかがでしょうか。
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